2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
ですから、私は、飼養管理指針というのは、アニマルウェルフェアの向上という日本競馬会が支援している事業で出されている報告書を基に畜産技術協会が飼養管理指針を作って、そういう意味で、国としてはアニマルウェルフェアをこういうふうに進めていきたいということで指針を作っているわけですが、現実の業界は、知らないというのが七七%というような形で、せっかく作っているのを知らないという方が非常に多い状況なんですね。
ですから、私は、飼養管理指針というのは、アニマルウェルフェアの向上という日本競馬会が支援している事業で出されている報告書を基に畜産技術協会が飼養管理指針を作って、そういう意味で、国としてはアニマルウェルフェアをこういうふうに進めていきたいということで指針を作っているわけですが、現実の業界は、知らないというのが七七%というような形で、せっかく作っているのを知らないという方が非常に多い状況なんですね。
○稲田国務大臣 JRA、日本競馬会については、国の補助なく独立採算で運営して、その給与も国家公務員に準拠せず、売り上げや利益などをもとに自主的に決定されてきて、そのため、平成十年ごろまでの好調な業績を反映して高水準になったのではないかというふうに理解をしております。
では、日本中央競馬会の子会社への天下りというか、さらに農林水産省からいわゆるわたりと言うべきかもしれませんが転籍をしている者もおるわけでありますけれども、見ていただいたらわかりますとおり、ずらずらずらっと日本競馬会採用の者が役員になっています。これは子会社を全部調べました。こういう結果です。
その後、戦時体制になって日本競馬会になり、それから戦後、新しい法律ができて、競馬法が戦後できて国営の競馬に移り、それから二十九年に日本中央競馬会ができて、そこへ移ると。
それから昭和二十三年二月十四日、武庫郡良元村、そして大正三年九月九日、八木豊一郎、大正九年三月四日、これは実印土地株式会社、大正十一年三月十三日、甲陽土地株式会社、昭和五年十二月二十九日、米本儀之助、昭和十八年八月二十七日、日本競馬会、昭和二十三年二月十四日、日本競馬会、昭和二十三年七月二十六日、農林省、昭和二十三年七月二十八日、日本中央競馬会、昭和二十九年一月四日、日本中央競馬会、これは全部売買による
一〇%以下の人方にサービスすることも結構なんですが、一億人の他の国民の合意と本当に競馬を愛するという気持ちがなければ、これは日本競馬会も地方競馬会も私は存在しないと思うんです。
それからこういう労使関係を近代化するためにどういう指導をするのか、この点について日本競馬会のお考え方、それから指導の方針、こういったものを承りたいと思います。
それから第二点の御指摘でございますが、ただいま農水省からも御答弁がありましたように、確かに日本競馬会法三十六条におきましては、国庫納付金の四分の三は畜産振興事業、四分の一は社会福祉事業のために必要な経費として計上すべきことを規定しております。
そこで、馬主というのがいますね、当たり前の話でございますが、この馬主というのは、これは日本競馬会におきましても非常に厳格な内部基準がありまして、過去に犯罪経歴がある人は馬主にしないとか、あるいは脱税をするというような実績があった方々はしないとかという非常に厳格な馬主の選定基準というのがあるわけであります。
当初、法律的な検討をいたします場合に、表面の馬券と一体をなすものとして、有価証券偽変造罪ということになるかならないかが法律上問題になるわけでございますが、裏面は専ら日本競馬会側の支払いの便宜のためにたまたまそこに磁気ストライプ部分をセットしておるのでございますので、表側の有価証券とは別の、支払い手段のための、文書であれば別の文書であろうというふうに理解いたしました。
今回は日本競馬会から特別国庫納付金を農水省の農業経営基盤強化措置特別会計へ農業改良資金の財源として移す、こういうような内容のようでありますが、私の記憶するところでは、過去において日本競馬会は二回にわたって特別国庫納付金を納めておる。そのときには一般会計に納付したように思うわけでありますが、今回は一般会計ではなくて用途をはっきり決めた特別会計に入れたわけであります。
御承知のとおり、その当時日本競馬会というものが民間団体として競馬を開催いたしておりました。ところが、競馬正いうものが軍馬の供出等に協力をしたということで、GHQから解散団体としての指定を受けるようになりました。その結果、民間団体の日本競馬会が所有いたしておりました財産その他を全部国が継承したわけでございます。それだから、国営競馬として国が競馬を開催しておったというのがその当時の状態であります。
実際私も北海道の人間ですから、中小生産者の生産意欲が全く失われつつある、ひいては日本競馬会に対する不信行為にもつながる、通達でもこういう行為があるということはちゃんともう認めていらっしゃる。
それから、二番目には厩舎を施行者の、これは日本競馬会ですが、施行者の管理体制のもとに置くことによって公正な競馬を施行することにあると私は理解をしているのですが、いかがでしょうか。
○斎藤(実)委員 再度お尋ねいたしますが、日本競馬会は調教師に対してライセンスを与えているのか、あるいは法人に対して与えているのか、いかがですか。
つまり調教師会だけではだめだ、日本競馬会もそこにちゃんと担保して、よくめんどう見るなり話し合って援助してやれということが、このあっせん案の趣旨だと思うんですが、間違っていますか。
そこで、きょうはせっかく日本競馬会の皆さんを呼んでおりますので、若干の時間、中央競馬会からの特別国庫納付の問題について質問さしていただきたいと思うんです。
しかも、歳入不足を補うに当たり、その場しのぎの手当たり次第に財源をかき集め、特例公債の発行から国債費の定率繰り入れの停止を初め、特別会計からの繰り入れのほか、電電公社や日本競馬会からの国庫納付を求めるなど、所属する省庁も担当する委員会も異なるものを一括した法案となし、国民に理解しがたい方法で提案されました。
今回、先ほど泥棒だと言われておりましたが、泥棒か何か知りませんが、その被害者の一人であります日本競馬会が特別国庫納付金に対して協力することになったわけでありますが、その協力をするということに決断をされた理由をお聞かせください。
特にあそこの付近の交通事情だとかいろいろなことを考えてみますと、環境整備費を今年度も据え置いておられるというのは理解しがたいと思うのですが、地域の人々が非常にいろいろなことを日本競馬会に言っているのじゃないですか。
いま先生おっしゃいましたような事情のようでございますが、当時、宮内庁の財産が物納をされましたものにつきまして、旧日本競馬会、これは国営に移す以前の競馬会でございますが、競馬会が実質的にそこで競走馬の休養とかなんとかをやらしていたという事実がございまして、そういうのが、当初の事情としては何か旧日本競馬会が取得すればいいというお話があったようでございますけれども、競馬会は解散して国有になった。
いま、片や競走馬の購入の問題等について日本競馬会を中心とし、さらにこれは今度の七月七日には決算委員会がそのために集中的に行われるわけでしょう。だから、明確にしないから、態度が不明確だからこそ今日のこういう問題になったのではないですか。競馬馬等の問題について、法務省は関心を持っていないのですか、持っているのですか。では、たとえば今日的な問題についてお聞きしたいと思います。
○国務大臣(田澤吉郎君) 御承知のように、日本競馬会は、競馬を行うことによって、大衆に健全娯楽を提供して、その益金を国庫納付を行って国家財政に貢献しているわけでございまして、いま御指摘のようなやっぱり人事の問題、あるいは財政上の、あるいはまた経営上の不信等がありますというと、やはり競馬全体に国民が不信を感ずるということですというと、やっぱり競馬の振興になりませんわね。
○亀岡国務大臣 私が辞令を渡した理事長が責任を持って日本競馬会を統括しておるわけでありまするから、私は理事長以下それぞれの任命された役職員が自分の職責を十二分に果たしておるということがひいてはこれだけの大規模の競馬が遅滞なく円滑に、円満に運営されておる、こう考えておるわけでございます。